「バリュー株の投資」は「ウォーレンバフェット」が得意とする投資法です。
この「バリユー株の投資」については「バフェット流投資法」で少し触れてお
きましたが、長期投資を志す方には最適の方法といえます。
それではここからは「バリュー株」の発掘法をご紹介していきます。
(A)一株あたりの「純資産倍率」と現在株価。
「純資産倍率」のことをPBRといい
PBR = 株主資本(純資産)÷ 発行済株式総数
で計算します。
このPBRが「一株あたりの企業価値」を表していることがお分かり頂けると
思いますが、もしも市場価格がPBRよりも大きく売り込まれている銘柄があ
れば、その株は「バリュー株」の「第一の条件」を備えていることになります。
しかし、ここで注意しておかなければならない点があります。それは、当該銘
柄がPBRよりもなぜ市場価格が低いのか、原因をつきとめなければなりませ
ん。
第一チェック項目)
金融不安(現金・預金残高が十分あるか)がないか!これは「会社四
季報」のキャッシュフロー欄の「現金同等物」と「有利子負債」を比
較して更に「営業キャッシュフロー」の前期比較で検討します。負債
総額に対してその返済たる原資の「現金同等物」とその増加に寄与す
る「営業キャッシュフロー」が前期よりも増えていれば安泰です。
(第二チェック項目)
固定資産の毀損がないか!特にバブル期に高額の固定資産を借入れで
購入し、その後のバブル崩壊で簿価よりも現在評価額が著しく下がり
いまだに借入金の返済負担が大きくないか。
(第三チェック項目)
経常損失等の、マイナス要因・将来的不安要因がないか!
(B)原因なしで売り込まれている銘柄
上記の項目に当てはまらないで大きく売り込まれている銘柄は「バリュー株」
と考えてよいが、「バフェット」は更に厳しい条件を加味しています。
もう一度前ページ「貴方に合う投資法を身に付けよう」のバフェット流投資法
をご覧ください。