世界の政治状況や国際的な重大ニュースによって日本の株式市場も大きく影響
をうけます。過去の国際情勢や重大ニュースで株価が大きく反応した例を紐解
いてみましょう。
1953年3月5日
スターリン・ショック・・・当時ソ連の首相スターリンの死去で朝鮮戦争特需
がなくなると事を危惧して大きくさげた。
1971年8月16日
ニクソン・ショック・・・・兌換紙幣(金と交換できる)の米ドルを、金との
交換を停止し、10%の輸入課徴金を課すことでド
ル防衛を発表。株価は暴落する。
1987年10月20日
ブラック・マンデー・・・・ニューヨーク株式市場を震源地に「双子の赤字」
(財政・貿易赤字)懸念で大暴落。世界中に波及し
た。
2001年9月11日
米国同時多発テロ・・・・・ニューヨーク世界貿易センタービルにハイジャッ
クされたジャンボ機が突っ込み米国防総省なども
被害をうけ米国内は大混乱に陥る。世界中の株式
市場で大きな影響を受ける。
このように、国際情勢が株価におおきな影響を与えます。その他、経済的に大
きく相互依存しているアメリカの株式市場の動向、そして最近では政冷経熱で
少々カントリー・リスクのある中国の動向などにも注意しておきましょう。