「金利低下」⇒「お金が借りやすい」⇒「企業業績好調」⇒「株価高」
「金利上昇」⇒「お金が借りにくい」⇒「企業業績不調」⇒「株価安」
とういう方程式がなりたちます。
それでは、金利が高くなったり、低くなったりするのはどのようなメカニズム
が働いているのでしょうか!基本的に経済は、需要と供給のバランスで成り立
っています。与件としての金利についてもこのメカニズムは働いています。
景気がよく経営資金が必要な時(お金の需要が旺盛な時)は「金利が高くなり」
今度は反対にお金が借りにくくなるため景気が悪くなります。
一方、景気が悪く資金を必要としない時は「金利が低くなり」ます。そこで、
今度は、お金が借りやすくなり景気は良くなります。
ところが、このメカニズムをそのまま自由にしておきますと「好況」と「不況」
の波が大きくなり、人々の生活に大きく影響を与えてしまいます。「好況」の
時は良いのですが、「不況」の落ち込みが激しく「大恐慌」になってしまうと、
たくさんの企業が倒産し、失業が社会に蔓延し、経済に大きな打撃を与えてし
まいます。
そこで、政府日銀は、このメカニズムを利用し先回りして、「大恐慌」や景気
が「過熱」して「インフレ」にならないように、市場に流通しているお金の量
を調節したり、直接「金利」を「公定歩合」を通じて上下させて景気の調整を
しています。
この金融政策に株価は敏感に反応しますので、いつも注意を払っておくことが
大切です。