グランビルの法則は、移動平均線を利用してテクニカル分析を試みる方法です。
移動平均線と言うと多くの方が知っているにもかかわらず、
十分に活用している方が少ないのは残念なことです。
グランビルも嘆いているのではないでしょうか。
その、移動平均をフル活用すると、思いもよらない成果をだすことも可能です。
そこで、グランビルがまとめた売買法則を確認してみますと、
売りと買いの、それぞれ4つの法則、計8法則から成り立っています。
これを「グランビルの法則」といい、
この法則を利用して利益を出している投資家もいらっしゃいます。
買いシグナル;
◆ 移動平均線が下降又は横ばいから上昇に変わり、株価が移動平均線を上
に突き抜けた時
◆ 移動平均線が上昇中に株価が移動平均線を下回っても、依然として移動
平均線が上昇を続けている時
◆ 移動平均線より上にある株価が、下がり始めたが移動平均線を下回らず
に再度上昇に転じた時
◆ 移動平均線が下降中ではあるが、株価が極端に下げ移動平均線から大き
く乖離(かいり)した時
売りシグナル;
◆ 移動平均線が長い期間上昇した後に横ばいから下降し始めた時
◆ 下降中の移動平均線を株価が上回ったが、依然として移動平均線が下降
を続けている時
◆ 移動平均線の下降中に株価が上昇したにもかかわらず、移動平均線を上
回らずに再度下降に転じた時
◆ 動平均線が上昇中ではあるが、株価が極端に上げ移動平均線から大きく
乖離(かいり)した時
200日移動平均線(日々の終値の200日間合計を200で除して求める)を
利用する場合が基本ですが、経験則では130日移動平均線と実際の株価の動きで
「株価の方向」を判定することが合理的です。
また、75日と25日の移動平均線の組み合わせは短期の分析に有効です。
長期トレンドを把握する為にはこの130日が有効です。