10日の東京市場は一昨日も言及しましたが、先物先導で相場が乱高下する展開に多くの投資家が振舞わされた一日ではなかったでしょうか?
しかしながら、分析指標を検討して見ますと、2月2日からショートレンジの調整に入っていることも事実です。
先物が先導して相場を下げる場合には、ある程度の過熱感ときっかけとなる悪材料が必要です。
こんなことを言うとお叱りをうけそうですが、そこを狙って仕掛けてくるのが、投機筋の上手いところです。
今回のきっかけは、「日銀の量的金融緩和政策の解除が視野に入ってきたうえ、米利上げ継続観測」でしょう。こうなってしまうと、疑心暗鬼になっている一般投資家は右往左往することになってしまいますが、こういう時こそ大局的に相場を見る目を、普段から養っておく必要があります。
実際、後場途中14時に発表された2005年12月の機械受注統計が前月比6.8%増と事前の市場予想を1.5%程度を大きく上回ったことで、一瞬の買戻しはあったものの、売りの圧力にはなんの好材料ともなりませんでした。
「機械受注」は景気の先行指標なので、このような調整局面に相場がなければ暴騰してもおかしくない好材料でした。
ここが、株式投資の難しいところです。
ちなみに、外国証券の寄付前の注文状況ですが、8日;売り5330万株・買い売3690万株9日;売り4660万株・買い2990万株、10日;売り4020万株・買い3420万株と三日続けての大幅売り越しです。
ここは、いつも言っていますように、外人の売買動向を横目に睨みながら相場の転機を測りましょう。
来週は、前半はもたつきそうですが、後半からは、反対に先物主導の上げがあるかもしれません。
「休むも相場」次のチャンスは確実にゲットしてください。
----------------------------------
今のうちにじっくりと狙いを定めましょう。。。
↓↓
■超短期投資分析表作成マニュアル