日経平均・TOPIXとも昨日指摘しておきましたように、高く寄りついた後、ダレたかっこうの相場展開は上昇力の弱さを如実に物語っています。
昨日の指摘はこうでした。
「私が危惧しているのは、寄り付値よりも安く引け、尚且つ前日比マイナスで引けた場合です。」という内容でした。昨日、半分の指摘が実現してしまいました・・・。
月曜日にもう半分の指摘のマイナスで引けたら、週前半に下値を試しにいく展開になることが必至と思われます。
昨日の相場の流れを見ていて感じたことですが、いつものごとく仕掛けの上手さを感じました。
一昨日の流れを引き継ぎ、ニューヨークの堅調な相場にも支えられて安心感から買ってくる素人筋の買い物を寄り前に集めておいて(買い気配の銘柄が多かった)、寄った後に売り浴びせるやり方です。
今度はジワリジワリと下がり始めた相場つきを見ていて、ヤッパリまたかと「あの悪夢」が記憶に新しい投資家の売りを誘い下で拾う。
投資家の心理の裏を突いたやり方です。その流れに翻弄された方も多かったのではないでしょうか?
更に、引け20分前からの値動きはプラマイ・ゼロを挟んでの綱引きです。
やっとプラスで引けた日経平均に月曜日は勝算ありと思ったら火傷を負う可能性が残されています。
指数はプラスで引けても、個別の動きを見ていればこの動きが本物かどうか分かります。
値上り銘柄数622銘柄、値下がり銘柄数967銘柄という内容は指数が如何に偏重しているかが理解できます。
唯一つ評価できるのは、「新日鉄」の強さです。
再度救世主となりうるか楽しみです。
月曜日に指数も新日鉄もマイナスで引けたら下値を試しに行く相場を覚悟しましょう。
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