上場企業の中間期決算が本格化しはじめておりますが、貴方はこの時期に発表される注目企業(銘柄)の業績には、本決算と同じく強い関心をもって見ておられることと思います。
丁度よく、中間決算期を迎え企業の業績に関心が集まる時期ですので、今日は投資家としての企業業績の「読み方」のお話しをしてみたいと思います・・・。
貴方は、この時期の企業業績の発表をご覧になって直ぐに反応する方ですか、それとも静観して右往左往することはない方ですか?
現在ご自分が持っている銘柄の業績発表については、とても気になるところではないでしょうか!
しかし、業績はよくよく考えてみますに、企業活動(利潤追求)が継続的になされた結果であるわけで、言わば「企業活動の過去の成績表」みたいなものです。
過ぎてしまった過去の活動を知ったところで、株式投資の世界では意味がありません。なぜなら、この結果については、既に株価に織り込まれているからです。
もし株価がこの業績発表によって大きく動くとしたら、誰もが知らず、誰もが予期しなかった「サプライズ」があった時です。
そこで貴方は半期半期の業績だけでなく、やはり四半期ベースの業績予想のチェックをすることをお奨めします。
このチェックは注目企業のHPにアクセスして「IR」の中の「決算短信」をチェックしますと直ぐにわかります。
ところで、貴方は企業の業績を見て投資する時に何を中心に見ますか?「PER」ですかそれとも「PBR」ですか?
それらも非常に大切と思いますが、一番大切なことは「未来の業績変化率」です。
株は、現在の業績を買うのではなく「未来の業績の伸び率」を買わなければ意味がありません。
たとえ、今「赤字」を出している企業でも来期「黒転」しかも大幅な、となれば「金融不安」が無い限り、欠損で売り込まれているだけに、大きく値を飛ばす可能性がたかいのです。
業績が良くても「伸び率」の小さい企業の株は妙味薄です。決算短信や本・中間決算も「未来の伸び率」に注目してみると、とても興味深く見ることができます。
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