先週末の東京市場は、先物主導で売られ1400を超える銘柄がマイナスで引けました。
特に、週末の取引では、ワシントンで開かれていた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)の声明で
「アメリカの不動産バブルの崩壊による、先行きの景気への悪影響」
「更に、堅調に景気が推移しているEC通過ユーロに対しての円安懸念」の声明が
盛り込まれるのではないかという不透明感が更なる売りをさそいました。
日本時間の土曜日に発表されたG7声明では、上記の懸念材料には触れず、
「世界経済はリスクが残るが、過去30年で最も力強く拡大している」という
議長声明を採択して閉会、世界経済に楽観的な見方をしめしました。
そんな事より、多くの投資家の皆様は、「我が東京市場はここからどうなるのだ!」
とご心配の方々も多いのではないでしょうか!
そこで、上記のファンダメンタルズは素直に受け入れるとして(不安材料はあるが)、
テクニカルの面で予測をしてみたいと思います。
チャートを毎日眺めていらっしゃる方は、もう、お解かりの方もいらっしゃると思いますが、
主力銘柄が今までの新日鉄・トヨタと、ここのところ入れ替わって
ソニーが台頭してきていることに注目されていらっしゃると思います。
そこで、相場全体の動きですが、注目しておかなければならないのは、
ゆったりとした右肩上がりのトレンドの中で上下しながら上がっているということです。
具体的には、3月12日の高値と3月26日の高値を結んだ延長線を上値抵抗線に、
3月16日安値と4月2日安値を結んだ延長線を下値支持線としてこの間を上下しながら上昇しています。
この流れを相場に応用すると良いと思います。
できればこの下値支持線を割らない流れで循環物色が継続することを願いたいですね!
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