昨日(8日)の東京株式市場は、円の弱含み、アジア株の堅調な動きを好感して大幅高、
日経平均は17,000円を回復して引けました。
昨日申し上げたシナリオの良いほうが現れたことで、ひとまず下値不安は遠のきましたが、
今後の展開としては、ここから上の水準は大きく調整した後だけに、
戻れば戻るほど「やれやれ売り」がでてくることが予想されます。
SQの方は、大きく下げる過程でSQを意識した玉の解消売りがあった筈で、
この急落場面ではその整理が相当進んだと見るべきでしょうが、
裏を返せばそれだけ下げに拍車をかけたことが伺えます。
さて、その「やれやれ売り」ですが、節目となる17500円手前の売り物を
上昇過程でこなすことができるかが今後の第一ポイントとなります。
定石的には、一旦手前で再度下値を固めに来た方が将来の相場を形成する上で底堅さを感じますし、
土台がしっかりした上昇トレンドを描けます。
しかしながら、まだ不安がない訳でもありません。
下値を固めに来たつもりが、底が抜けてしまった場合には、
再度、長期の低落相場を覚悟しなければなりません。
可能性は低い方ですが、その懸念がないわけではありません。
一方、このまま、17500円を超えて上昇し続けるとすれば、
相当腰の入った相場ということになります。
昨日の投資主体別売買動向では外人が大幅売越し、個人が大幅買越しとなっています。
さて、この勝負どうなりましょうや!みんなで外人の鼻をあかしたいものです!
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