先月29日のFOMCのアナウンスメントでは、今までことあるごとにインフレ警戒感に言及していたバーナンキ氏でしたが、今回は、とりたてて警戒感を表す言葉がなかったために、買い安心感から大幅高を演じた後、30日には多少の利食い売りもでました。
一転、我が東京市場に目を転じれば、エリオットで見ますと中期上昇第一波動の中の短期上昇第三波動入りしたところです。
このことからも言える様に25日移動平均線を終値ベースで上回ってくる銘柄も顕著になってきました。
今後は、飛び乗り型の投資を慎み、25日移動平均線を下回らずに押し目を作っている銘柄を狙いながら「スウィング・トレード」を志していくと効率よく利益がとれます。
今週のシミュレーションはそんな銘柄を取り上げてみました。
さて、今週の相場は如何でしょうか?
今週のシュミレーションは?
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3日の東京市場は、週末のNYが多少調整ぎみだったにもかかわらず、終日しっかりした展開でしたが、上値の重さを証明した一日でした。
この日の相場に影響を与える日銀短観では、2ヶ月ぶりに景況感の改善が示され、それを好感して買い先行の相場でしたが、この日は意識されてはいなかったが経済がまともになればなるほど「0金利解除」が近づくという皮肉な流れがあります。
「0金利解除」をここで日銀が決定するというアナウンスメントは、表向きには「景況感の改善」「堅調な設備投資」「消費者物価の上昇」などを理由にしています。これだけの材料を見てみますと「0金利解除」は当たり前でしょう。
もともと、「0金利」は不良債権にあえいでいた大手金融機関の救済措置で発効した政策で異常な状態が続いていたわけで、これを正常な状態にもどすだけのことです。
もともとバブルの最盛期には、企業への貸し出し金利が8%以上もしていたわけですから、その時も異常だったわけです。
現在、一国の中央銀行が金利政策が出来ない状態にあることが、正常ということはありえないのです。
この「0金利解除」は正しいと言えるのですが、正しい政策が株価に好影響を与えるわけではないと言うことが私たちにとっては大きな問題です。
5月初旬の調整で、アメリカのインフレ懸念と日銀の「0金利解除」をだいぶ織り込んできているだけに、先のFOMCで金利を上げたにもかかわらず大幅高を演じたように、実際に「0金利」を解除しても、あく抜け、悪材料出尽くしで上げるか?それともさげるか?
何れにせよ、今後の注目点となりそうです。
そこで、明日からの相場ですが、日経平均ベースで25日移動平均線を一応大きく上回ってきました。
昨日言及しておきましたが、エリオットの波動で見てみますと、中期第一波動の中の短期上昇第三波動ですので、この上げが終わると理論的には、一旦短期下降二波動の下げに入ります。
それが、済みますと短期上昇三波動がスタートします。
とりあえず、調整しはじめましたら、短期二回の下げ波動に気を付けてください。
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4日の東京市場は、昨日お話しました日銀の0金利解除が現実的になるなか、悪材料視する向きも見られず、終日底堅い動きが見られましたが、上げのベクトルから見ますと傾きが徐々に競りあがりから高原状になってきました。
4日の米国は独立記念日でニューヨーク市場は休場となりますが、ニューヨークに影響されない5日の東京市場の動きで今後の相場を占うことができそうです。
今後の相場は中期上昇トレンドに変化はないと思われますが、短期の調整は目前に迫っています。
おおきな調整は、テクニカル的にはないと判断できますが、一応注意はしておく必要があります。
とはいうものの、中期上昇波動の中の短期調整局面の場合は、5月の調整のように、猫も杓子も右へ倣えで調整するわけではなく、玉石入り混じり、下げるものがあれば上げるものもある相場です。
狙い目を外さなければ、買いでも売りでも取れるでしょう。
日経平均の目安としては6月28日のザラバ安値14824円を割らないことです。
ただ、例え割ったとして、まだ2つの関門を残していますのでダブル底形成に動いたとしても、確実に底固めに入れば、むしろいい傾向といえます。
私たちは、その波動をうまく利用して買いと売りを繰り返しながら利益を出していけばよいのです。
買い一方では、やられる場合がありますので注意してくださいね!
さー、鬼のいぬ間の洗濯となるか?それとも、自発的調整に入るか?見極めましょう。
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今回の北朝鮮のミサイル発射は、以前から予想されてはいたものの、実際に発射されてみると、あまり気持ちの良いものではありません。
5日の東京市場は、114円程日経平均は下げ、一見、北朝鮮問題を嫌気したかっこうに見えますが、実は、昨日も言及しておきましたが、エリオット第三波動が頂点に来ていたことから、テクニカル的に下げのポイントに来ていたところへミサイル問題が発生して下げる口実を与えたと見るべきです。
もし、本日(6日)切り返して上げ4日の高値を抜いてきた場合には、中期第二波動が始まったと見るには時期尚早です。
一応、短期波動のエクステンションを疑ってみることも大事です。
ところで、エクステンションとは、本来理論的には三波動で終わるべきところを、勢いがつきすぎて、もう一波動形成してしまう現象です。
この現象は、大天井圏で示現することが多く、上昇途中ではあまり起こる現象ではありませんが、そこは、株で何が起こるか解らないのがこの世界です。
一応、気をつけるに越したことはありません。
ただ、このまま素直に調整したほうが、今後相場が持続していくためには絶対良いということは間違いありません。
そこで、私たちの対応策ですが、上昇中の調整は二波動の下げで終わります。
ですから、一回目の下げで反転したからといって買いに行くと、もう一度嫌な思いをしなければなりません。
一回目の下げを買っても、もう一度下げられるという意味ですが、そこを買っても、我慢できれば損することはありません。
ここが、中期上昇波動を買う面白みです。
特に短期で回す投資家は、中長期の視点で相場を観察できれば、冒険しても大丈夫です。
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5日のニューヨーク先物市場で原油先物相場が、今回の北朝鮮ミサイル問題を懸念して一時最高値を更新するなか、ニューヨーク株式市場も大きく調整しました。
これを受けて、東京株式市場も202.54円安の15321.40円と続落、終値ベースでは5営業日ぶりに15500円を割り込んでひけました。
ミサイル発射当日は、大きく売り込まれる場面はありませんでしたが、原油高という思わぬ伏兵がいたことを忘れていた相場も思い出したように調整した格好です。
値動きの方は、テクニカル的にも調整局面に入っていましたので、この調整は予測できたことでした。
昨日エクステンションの可能性について言及しておきましたが、地政学的問題もあり、素直に下げたことはとても良い傾向です。
これで、エリオットの波動では、中期上昇第一波動の最初の短期下降波動入り確認です。
前にも言いましたが、この調整局面は下げ2波動です。
ところで下げの話だけでは面白くありません。
大局、下げ相場の時は、決して流れに逆らってはいけませんと、繰り返して言いますが、中期上昇相場が確定していれば、この短期調整中でも買いで儲けられる銘柄はあります。
ここで具体的な銘柄を言うわけにはいきませんが、テクニカル的には先程言及しました、下げの2波動が、既に終了して鎌首を持ち上げてきた銘柄を捜してください。
全体相場は来週一時戻りから、もう一度調整した後、シナリオどおりですと日銀金融政策会合で0金利解除の決定、相場にとって今までは悪材料でしたが、あく抜け折込済みで相場は上昇に入ると期待しましょう。
その時の準備も怠りなく!
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7日のニョーヨーク株式市場は、この日発表された6月の雇用統計が非農業部門の伸びが前月比12.1万人と事前予想を下回ったことと平均時給が上回ったことで、インフレ圧力と景気停滞が同時進行していることを嫌気して、ダウ、NASDAQとも大幅安となりました。
シカゴ日経先物は15185円と大証先物よりも155円安く引けています。
これを受けて10日の東京市場は安く始まりそうですが、果たしてこの押しがどのへんで止まるかが今週のポイントとなりそうです。
第一関門が、6月28日の安値14824円です。
ここを下回りますと第二関門が6月21日14483円となります。
今週の早い時期に一度反発し再度下げて最終的には、6月14日の安値を割らなければ、2番底確認となり、こんごの相場はテクニカル的に大きな期待を持てると思われます。
ただ、景気指標、インフレ懸念、地政学的諸問題による原油高、等の悪材料が長期的に払拭されないと、3番底確認に動く可能性も残されています。
いずれにせよ、直近の注目点は、13・14日の日銀金融政策決定会合で、懸案の0金利解除の方針が決定的となるかということに尽きます。
注目しておきましょう。
今週の個別銘柄シュミレーションは先週からの継続分析です。
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7日のニューヨーク株式市場がインフレ懸念と経済停滞の指標を嫌気して大幅安になったことを受けて、10日の東京株式市場は、日経平均ベースで150円以上安く寄付きました。
しかしながら、大きく売り込む動きは見られず、後場からは、日銀のゼロ金利解除を先取りした買い物が入り、加えて内閣府が14時に発表した5月機械受注統計で「船舶、電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は前月比2.1%減と、事前の予想を下回ったことも好感され245円以上高くひけました。
ここで、考えられることは、10日の日経平均の日足チャートをご覧になっておられる方は大きな陽線が前3日の下げ幅を包んでいることを確認できていると思います。
このような陽線が示現した時は、(大底圏でも同じことが言えるのですが)その後の大幅上昇を暗示しているというのが、チャーチストの一般的な見方です。これは、日経平均の日足チャートでは、3月9日が良い例と言えます。
一方、以前に言及しておきましたエリオットの波動論では、中期第一波動が7月4日に終わり、その後短期の下げ二波動に入っています。
この下げの波動を踏んでから上昇となることも考えられます。
いずれにせよ今週は、7月4日のザラバ高値15710円を抜いてくれば、今後の株価上昇を確認できる訳で、当然13・14日の日銀金融政策決定会合の結果を意識しながらの相場展開が続くことになります。
果たして、チャーチストのテクニカル分析通り、エリオットの第二下降波動を待たずに上げに入るか?
それとも、もう一度下降波動を踏んでから反転上げに入るか?
面白い展開となってきそうです。
さて貴方の戦略は?
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ここのところのニューヨークは、一時金利引き上げ打ち止め観測が台頭して大きく戻した後、もたついています。その原因は、スタグフレーションの懸念がにわかに台頭してきたことに起因しています。
以前にもスタグフレーションについては言及したことがございますが、この経済用語はスタグネーションとインフレーションの合成語です。
スタグネーションとは、経済が停滞して発展しないことですが、リセッションまではいっていない状態をいいます。
また、インフレーションについては、誰もがご承知のとおり物価が限度以上に上昇することをさします。
本来、資本主義経済では、徐々に気がつかない程度のインフレーションは正常な動きです。その、インフレを上回る経済成長があれば、その国民は、経済的豊かさを享受できるのです。
このところの、ニューヨーク市場の反応は、上記のスタグフレーションに敏感に反応する動きが顕著です。
このアメリカの経済の方向がはっきりとしないと、晴々と買いあがることができないのが現在のニューヨークといえます。
その、影響を受けて東京市場ももたついている格好ですが、テクニカル的には昨日指摘した、包み陽線とエリオットの波動の綱引きでしたが、結果としてはエリオットに軍配が上がったようです。
といって、チャート理論よりエリオットの方が優れているというわけではありませんが、今回は未調整部分が11日の下げに示現したという見方が正しいといえます。
これで、エリオットの下降第二波動が確定しました。これから反発した場合には、短期上昇第一波動となり、中期の上昇波動を形成していくことになります。
ここからは、貴方も6対4でポジティブにマインドと資金の準備を整えておきましょう。
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12日の東京株式市場は、13日からの日銀金融政策決定会合を意識しながらも、政治的なリスク、特にインドの同時多発テロや北朝鮮のミサイル発射問題の国連安保理の対応など、投資のマインドを冷やすような出来事から一時日経平均ベースで300円を超えて安くなる場面もありました。
結局、日経平均は終値で1万5249円の224円安で引けました。
材料的には、買われにくい環境でしたが、世界的な再編の動きが加速している鉄鋼株は、この日も軒並み買われる展開で気を吐いておりました。
テクニカル的には以前から言及しておりますように、13・14日の日銀金融政策決定会合に向けて7月5日から下降トレンドに入った相場ですが、2回の(2波動の)下降局面を12日までにこなして、理論的には、これで下降局面を脱していよいよ上昇局面に入るポイントまできています。
今回の日銀の会合で、ゼロ金利が解除される可能性は、70%というところでしょう。もし、解除が見送られても、次回の政策決定会合では、まず100%解除は間違いないというのが大方の見解です。
いずれにせよ、ゼロ金利解除がもたらす経済的意義は、中央銀行がようやく金利政策という、当たり前の景気調整手段をその手に取り戻すことを意味し、一般預金者には将来的に少なからず預金利息が増えることを意味し、企業には、金利負担が増すことを意味している訳です。
さらに、金利の安い「円」を借りて運用していた海外ヘッジファンドも、先を読んで、一応投資対象の再編成が終わり、これから、たとえ金利が上昇しようと、先読みができる状態になってくれば、投資マインドは再燃する可能性もあります。
まずは、13・14日を境に相場が大きく変化するターニングポイントと位置づけておきましょう。
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7月5日から13日まで外資系証券会社の寄付き前の注文状況は連続売り越しです。
6月14日に底をつけてから上げてきた株価が、目先の下降トレンドに入ってきたのが丁度7月5日です。
その5日から、立会い日数で7日連続の売り越しですが、それに同調して株価も下降2波動を形成しました。
下げの途中で、7月10日に246円高を演じた時のザラバ安値15080円が12日までの安値でしたが、13日にザラバで一時下回ってきました。
これで、エリオットの下げの2波動が完結、後は何処で下げが止まって反騰に入るかが焦点となります。
アナリストによって、今後の動向が2極分化している今日この頃、プロフェッショナルでも読みづらい相場状況となっていることは事実です。
ところで、週単位で公表されている外人の売買動向は、13日の発表で買い越しとなり2週連続の買い越しとなっています。
これは、先程お知らせした、寄付き前の売買動向と矛盾しているわけですが、いったいどういうことなのでしょう?
反対に個人は売り越しています。
この、一見矛盾した内容も、表面上は外人が売っているように見せかけて、実は、安く売りたたいてきた個人の玉を下でじっくりと拾っている姿が見えてきます。
このことを考えると、やはり一旦は上昇波動に乗ることは、十分予測できます。
問題は、上昇に入ってから10日の高値15555円を抜くことができるかが、第一のポイントとなります。
もし、10日の高値を抜くことができないで下げてきますと、こんどは、下降3波動を形成してしまい、中期下降波動を覚悟しなければならなくなってしまいます。
こうなった時は、6月14日14046円を下回らないことだけは、お祈りしたいところです。
できれば、この次の上げで10日の高値15555円を抜き、更に4日の高値15710円を抜いて行ってほしいところです。
こうなりますと、強気派のアナリストの17,000円台も見えてくるというところです。
さて、貴方はどのような戦略をたてますか?
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17日の東京市場は休場でしたが、サンクトペテルブルク・サミットも北朝鮮に対する国連安保理決議に基づいて、速やかに6カ国協議に復帰することを促す声明を纏め上げたものの、もう一歩エネルギー市場の安定化行動計画が薄れるなか、原油高の元凶のパレスチナ問題は、収まる兆しが見えていません。
今週は、アメリカの重要な経済指標の発表が目白押しです。
このうち、19日に米国の労働省が発表する6月の消費者物価指数(CPI)には関心が集まっています。
この結果によっては、更なる利上げ継続か、それとも、打ち止めとなるかの分岐点となるだけに、株価に対するインパクトは大きなものがあります。
コア指数(エネルギー、食品を除く)は「前月比0.2%上昇」というのが、市場の大方の見方ですが、この予想を大きく上振れするようだとインフレ懸念が再燃してきそうです。
当然、株価は更に売られることになります。
さらに、同日に商務省が発表する6月の住宅着工戸数で、米国の経済成長の裏づけがとれるか?5月は、4月の改定値に比べ5%増と4ヶ月ぶりのプラスとなったが、持続することができるか?
19・20日はバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の上下院での議会証言があります。先月の議会証言では、インフレ懸念発言から相場が大きく下げる場面もあっただけに、注目しておきましょう。
20日に発表されるFOMC議事録もFRBの利上げに対する基本姿勢を認識できる資料となります。果たして利上げの最終局面を確信できるかが焦点となります。
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日銀の金融政策決定会合でゼロ金利解除が実施され、ようやくアク抜けから株式市場は反騰に入るタイミングと期待していた多くの投資家を裏切って、地政学的リスクから円は1ドル117円台となり、有事のドル高を示現しています。
これを受けて、18日の東京株式市場も日経平均が400円を越す大幅下落、本来ならばサンクトペテルブルク・サミットで主要国の総意で和平実現のプロセスをまとめあげるべきであるにもかかわらず、大国のエゴと利害が一致せずに戦火は広がる様相を呈しています。
どうしても株価は、戦争となると大きく売り込まれることが多く、一応下げるところまで下げないと反騰できないという習性があります。
テクニカル的には6月14日の14046円が目先の安値圏内に意識されるようになってきました。
この安値を下回ってくると最悪のパターンに陥ることになります。と申しますのも、中期下降波動が完全に示現することから、調整局面が長引くことになるからです。
もし、14046円を割った場合には、一度戻しても、もう一度今回新たにつけた安値を試しにくることになります。
反面、14046円を割らずに反騰したばあいでも、今度は、7月10日の15555円を抜けなければ、もう一度6月14日の安値を割ることを心配しなければなりません。
何れにせよ、テクニカル的にも非常に辛い動きとなってきました。
多分、分析されていらっしゃる方も、買いシグナルは出ない(一部のディフェンシブ銘柄は別として)筈ですが、以前から売りが継続している銘柄が陽転したからといって、多くの銘柄で25日移動平均線を株価が下回っている今は、買いのスタンスにはくれぐれも慎重に対応しましょう。
今回、売りで積極的に対応した方はおめでとうございます。
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19日の東京株式市場は、前引けにかけて日経平均ベースで14621円は184円高まで買われ、後場も期待されましたが、もう一つ不完全燃焼の流れは否めませんでした。
19日のニューヨーク市場は、一昨日のブログでも言及しておきましたように、米インテルの決算発表やバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控えており、様子を見極めたいという気分が強まったこともあり、晴々と買いあがることはありませんでした。
テクニカル的にも、6日ぶりの反騰で、一応下げの小休止という格好ですが、まだ、下げも上げも確定したわけではありません。
19日のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言の内容にもよりましょうが、もし、インフレ懸念の再燃を指摘する内容がふくまれれば、FFレートの引き上げ打ち止めの時期が先に延びるという観測になるだけに、ニューヨーク市場は大きくマイナスに反応する覚悟が必要です。
20日の東京市場は、この動きを見ての取引となり、もう一段の下落があってもおかしくない状況にあります。
ニュ-ヨークだのみの相場は、あまり有難くはありまあせんが、エネルギーが一時的に細っている東京株式市場は、少しの間は影響されることはしかたがないかも知れません。
ただ、救われることに、外人投資家の今後の日本株への投資動向調査では、日本株へのウエートを高めるとした投資家の割合が増加しているという結果がでているだけに、今後への期待は持てそうです。
できれば、6月14日のザラバ高値を下回らずに、ここから一気に調整から脱却・上昇気流に乗ってほしいところです。
バーナンキ氏の政策如何ではその可能性もあります。
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デイトレで勝つのは難しいのでしょうか?
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20日の東京株式市場は、前日のニューヨーク市場で、FRBのバーナンキ議長の議会発言でFFレートの引き上げ小休止との観測から、大幅高だったことをうけて446円高と大幅続伸しました。
概して、ニューヨークの動きに左右される東京市場ですが、ここのところの東京市場は以前と比較して、ニューヨークの流れに強く左右されることが多く、本当に皮肉ではありませんが、ニューヨーク株式市場東京支店と思いたくなることがあります。
ここでこれからの先行きが心配になるところですが、20日終了時点でのテクニカルをまとめておきましょう。
7月4日15710円のザラバ高値を取ってから短期調整の流れに入り7月10日で短期下降第一波動完了、その後再び下降トレンドから20日に短期下降第二波動確認となっています。
ここまでは、エリオットの波動理論どおりにきております。
さて、難しいのはここからの動きです。まず、支持線と抵抗線を確認しておきましょう。上値抵抗線は21日が15250円前後、25日移動平均線は15080円、第一の節目は15555円というところです。
反対に、下値抵抗線は14500円、危険水域は第一関門が14437円、第二関門が14046円です。
細かく、判定していけば色々な見方がありますが、まず相場が上昇波動に乗るためには、15555円を抜けてくることが必要です。このまま一気に抜けることは、20日の終値時点では少々無理があるものと思われます。
反対に下値の方も糊代がありますが、できれば第一関門の14437円を下回らずに、例え多少の下げがあったとしても、反騰して15555円を抜けてきてほしいものです。そうしますと、完全に2番底確認から中期上昇トレンドが見えてきます。
完全に、投資スタンスを確定するにはもう少しの日柄が必要です。
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21日の東京市場はこれまたNY市場の後追い相場で日経平均は126円安と未だに2番底確認とはなっていません。
21日のNY市場も下げていましたが、果たして24日の東京市場はNY離れとなりましょうか。
24日以降に20日の高値14962円を抜いてくると、第一の関門をクリアーできるのですが・・・。
先週末のテクニカルのまとめをご覧になっていらっしゃる方は、今週が将来の相場を占う大切な週であることを理解しておられるとおもいますが、今週も相場に影響を与えるスケジュールが目白押しとなっています。一応、下記に記しておきますので参考にしてください。
25日(火) 米7月の消費者信頼感指数
26日(水) 6月の貿易統計、6月の企業向けサービス価格指数
米ベージュブック
27日(木) 米6月の耐久財受注、米6月の新築住宅販売
28日(金) 7月の東京都区部消費者物価指数(総合、コア)、6月の全国消費者物価指数(総合、コア)、6月の家計調査(全世帯実質消費)、6月の完全失業率、6月の有効求人倍率、6月の商業販売統計(小売業販売額)
米4―6月期の実質GDP事前推定値、米4―6月期の雇用コスト指数
今週の、シミュレーションは新規の銘柄をアップしました。
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25日の東京市場は、前日のニューヨーク市場の流れや、中国の金融引き締めなどの流れを受けて安寄りの後、一時260円安まで売り込まれる場面がありました。
しかしながら、その後、下値では、確実に買いが入っていることが確認されると、断続的に日経先物が買われプラスに戻す場面もありましたが、結局14794円(26円安)で引けました。
この流れをみていきますと、思いの他、底堅さを感じます。
さて、昨日の終値で見てみますと、直近(日足)の上値抵抗線が2本引けます。一本は、7月4日ザラバ高値の15710円と7月10日15555円を結ぶ線であり、もう一本は、7月12日15463円と24日までのそれぞれの立会日の高値を結んだ線です。
厳密に言うならば、7月12日からの抵抗線に沿って株価が下がってきていることが理解できると思います。反面、短期のボリューム・レシオは「0.00」に接していつ反騰してもおかしくないところまできています。
本日以後、まず、先程の7月12日からの抵抗線を株価が上回ってきたら、第一関門通過となります。さらに、勢いづいて7月4日と7月10日を結ぶ抵抗線を抜けてくれば、同時に25日移動平均線抜けてくる可能性もあり期待がもてます。
反面、以前にも言及しましたが、14437円を下回ってくるような動きとなれば、今後は、14000円割れも意識しなければならないことも頭の隅において対応してください。
その場合には、中期的なトレンドで下降傾向を辿る懸念が再燃してきます。
そのような訳で、ここ一両日中の値動きは表題でも記してございますが、今後の相場を占う意味でも大切な分岐点にさしかかってきたことになります。
大分、日柄もこなしてきているだけに、目を放せないところです。
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やっと良い形が現れてきました東京市場ですが、貴方の投資スタンスはどのように保っておられますか?
24日のニューヨーク市場の強さをうけて、25日の東京市場は朝方から買い気配で始まる銘柄が多く見られました。
当然、日経平均は「マドを空けて」寄付き終日「マド」を埋めずに強さを見せた反面、昨日指摘しておきました第二関門の、7月4日と7月10日の高値を結ぶ抵抗線を抜けることはできませんでした。
25日終了の段階で日経平均の25日移動平均は15099円でこちらもまた終値で抜けていません。ただ、移動平均ベースで日々の推移を追って見ますと比較的安心できる材料がありました。
具体的には、日々の時系列で移動平均を追ってみますと、7月14日15061円、7月18日15046円、7月19日15057円、7月20日15082円、7月21日15096円、7月24日15093円、7月25日15099円と徐々にせりあがってきています。
基本的には、終値ベースで25日線を越えてくれば、完全に上昇波動に乗ったことを意味します。
更にテクニカルで見てみますと7月20日のザラバ高値14962円を25日に完全クリアーして日足の第二波動入りの確認ができたことは、マインドをポジティブに転換できる材料となります。
一方、まだ完璧に100%手持ち資金を突っ込んで良いかというと、多少の不安材料は残ります。
第一に「外資系証券の寄付き前の注文状況;25日は売り越し」第二に、「新興市場で値を消す銘柄が多く見られ、個人投資家の資金の毀損状態が心配される」第三に「上値抵抗線(第二の)を抜くことができなかった」
以上の点では、まだ晴々と買うには懸念も残されています。さて、あなたの投資スタンスは?
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今から狙った銘柄を分析するのもいいかも・・・
今後のあなたの投資結果を左右します!
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26日の東京株式市場は前日のNY株式相場が好調な企業業績などを材料に続伸した流れを引き継ぎ日経平均株価も続伸して始まりました。
この日の東京市場は、朝方主力株中心に買い先行、明るさが戻ってきたように思われたのは、前場の一時でした。
日経平均は朝方に一時100円以上上昇しましたが、この日(26日)の25日移動平均線の15108円に対し、日経ザラバ高値も15108円でぴたりと買いが止まり、次第に伸び悩みました。
結局、日経平均は後場に入って下げに転じ、今後発表が本格化する国内企業の4-6月期業績を見極めたいとして買いが見送られました。日経平均は反落、14884円(121円安)で引けました。TOPIXの終値は1520(14ポイント安)です。
26日の値動きを見ていますと、東証一部市場に比較して昨日も指摘しておきましたように、JASDAQを中心とした新興市場が愚図つきぎみで、いっこうに強さを感じられません。
一部市場で個人投資家に人気のソフトバンクの動きに象徴されるように、この新興市場が立ち直ってこないことには、相場に勢いがでてきません。
テクニカルでは、日経平均ベースでチャートを見ていきますと、25日の25日移動平均線が15099円、26日が15108円と徐々にせりあがっているだけに、26日の終値でこの15108円を日経平均が上回ってくれば完全に勢いづくところでした。
しかし、先程も触れましたように、15108円でぴたりと買いが止まってしまうところにこの相場の弱さが露呈した感が否めません。
とは言え、日替わりメニューの上げ下げの波動は下値切り上げ型となっており、短期目先の上昇第二波動を形成してはいるものの、順張りでは利が乗りにくいのが投資家の不満というところでしょうか。
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27日の東京株式市場は後場に入って日経平均が一段高となり、上げ幅は一時300円を超える場面もありました。
後場の寄付き時点で株価指数先物にまとまった買いが入り、先物が先導するかたちで現物株もつれ高となりました。
この日発表された 4―6月期業績の内容が良い銘柄を買う動きが見られ、好業績期待から他の銘柄にも買いが波及した格好で、結局、日経平均は大幅反発し、15179円(295円高)で引 けました。
この日のテクニカル・チャート分析では、7月10日と同様チャート上では、前日の陰線を当日の陽線が完全に包み込むような形の「包み陽線」が示現しました。
そこで、7月11日の当ブログを読まれた方もいらっしゃると思いますが、もう一度復唱して見ますと;
『このような陽線が示現した時は、(大底圏でも同じことが言えるのですが)その後の大幅上昇を暗示しているというのが、チャーチストの一般的な見方です。これは、日経平均の日足チャートでは、3月9日が良い例と言えます。
一方、以前に言及しておきましたエリオットの波動論では、中期第一波動が7月4日に終わり、その後短期の下げ二波動に入っています。この下げの波動を踏んでから上昇となることも考えられます。』
という内容でした。
結局、その時点での結果は包み陽線よりも、エリオットの下降第二波動が示現して、理論どおりの展開となり今日に至っております。27日の日経平均の日足チャートをご覧ください。
今回は、前回の7月10日とは違い、エリオットは中期上昇第二波動入り確認ができ、更に短期(日足)の上昇第二波動が示現しており、それに追い討ちかけるかにように包み陽線となっています。
加えて7月4日と7月10日の高値を結んだ上値抵抗線を実体で完全にクリアーし更に待望の25日移動平均線をも終値で上回ってきました。
ここからは、日増しに買わないリスクを感じる投資家が増えてくるものと思われます。願わくば、新興市場に活力を!
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売り、買いのポイント判断は・・・
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■超短期投資分析表作成マニュアル
今週もアメリカの重要経済指標の発表がめじろおしとなっています。
31日(月) 日本6月の鉱工業生産速報(生産)
日本6月の新設住宅着工戸数
1日(火) 日本7月の新車販売台数
米7月のISM製造業景況指数
米6月の建設支出
米6月の個人所得、個人消費
3日(木) 米6月の製造業受注
4日(金) 米7月の雇用統計(失業率、非農業部門雇用者数)
3日の「製造業受注」 4日の「雇用統計」は注目しておきたいところです。
東京市場は、上昇波動入り確認となってきましたが、最終抵抗線16600円どころまで、今回の上げで届くことができるか?
またその前に75日移動平均線をクリアーしてくるか(当然75日線を抜けてきますと、一目均衡表の雲をも上に抜けてきます。)注目していきましょう。
今週の投資分析シミュレーションは先週からの分析の具体的説明となっています。
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http://tinyurl.com/mj3dk
もちろんこの分析には下記を使っています。
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■超短期投資分析表作成マニュアル