今回の株安は、アメリカの(日本も含めて)インフレ懸念から、出発していると多くのアナリストが言及しておりますが、果たして本当にインフレ懸念から、世界同時株安となっているのでしょうか?
資本主義の健全な発展下では、インフレーションこの場合には静かに忍び寄るようなインフレ(クリーピングインフレーション)が当たり前なのですが、前出の議論として全世界的にハイパーインフレーションが起こる可能性があるのでしょうか。
一部の著名な学者は、必ずハイパーインフレーションが起こると言ってその著書にも言及しているようです。
相場(経済)は一寸先は闇ですから全く起こらないということは言えませんが・・・。
確かに原油高、素材や金を始めとした非鉄金属市場の高騰は株式投資の基盤である経済的与件に大きな影響を与えています。
反面、中国を始めとして新興国(確かにこれらの国の原油・素材需要が高騰の一因ではありますが)での低賃金生産による供給過剰からすれば決してハイパーインフレが現実的なものとなるとは思えません。
ただ、何事にも準備を怠りなくしておくのが、投資家(投機家)の大切な姿勢であることに間違いありません。
その意味からすれば、今回のような金利先高感がある時は、投資戦略を変更しなければならないこともまた真なのです。
23日のFRB議長のバーナンキ氏がどんな議会証言をするかに注目が集まりますが(証言内容によっては大幅高も)金利先高感に対応するための戦略変更が世界的規模でおこっていることが今回の相場下落の原因です。
この再編成が終了した暁には再度大相場が待っている事を期待して私たちも頑張りましょう。
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相場が悪くても、カラ売りにも対応しています・・・
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