昨日の日経平均日足チャートをチェックしてみますと、下髭の長い陽線となっています。
普通ですと底入れシグナルとなるのがこのチャートの型ですが、今回のこの形は未だ目先底の確認とはなっていない懸念があります。
その要因の一つは、日柄的に未消化のこと!二つには外人の買い意欲が一時より衰えていること!そして、業績発表、原油、為替等の不確定要素が多いことです。
ここで懸念される動きは、もう一度今日の安値16787円を確認しに来ることが心配されます。
その際、この安値を更に下回ってきた場合には、昨日も懸念として言及しておきました、75日移動平均線を下回ってきたばあいです。
ちなみに、昨日の75日移動平均は16435円です。
ところで、昨日の個別銘柄の動きをみていますと、物色対象の変化が顕著です。
まず特筆すべきは、いままであまり顕著な買いが入ってなかった新興市場に大きく値を飛ばす銘柄が多くなっています。
毎年5月の連休中に、新興市場が買われ閑散な取引の中、気を吐いていますが、そろそろ学習効果のある先物買いの資金が流入してきているのでしょう。
この他にも、今まで買われたハイテク輸出関連株から、円高の影響もあって内需関連へ資金のシフトも顕著です。
このような流れから、先ほど指摘した最悪のパターンが回避されることも考えられ、私の懸念が当らないことを願うばかりです。
テクニカルが早めに陽転し、上昇値幅を稼いでおきたいところです。
さて、今後はどうなりましょうか?